
柔らかくて力強い動きは体のバネが作るんだよ
今日は動き方じゃなくて理屈を教えてあげる。
動き方はまた動画で別にやるから待っててね。
くるくる巻いてあるバネって想像できる?
↑これね
これって、押せば縮んで、離せば伸びるでしょ
逆に、引っ張れば伸びて、離せばもとに戻るしね。
こいつを押し付けて縮めて、ぽんと放せばとび跳ねるね。
だから人間だって体のバネをギュッとして
ぽんと放せばとび跳ねる。
それと
君がドカンと壁にぶつかるとするでしょ。
そのとき、君と壁の間にバネがあったとしたら
ドカン!ってぶつかり方が
ビニョーンって、ソフトになるね。
だからバネは
柔らかくて力強い。
バネで走れば怪我せず速い
走っている時足首がバネじゃなかったら
足をつくたびにガツガツとぶつかって
そのうちどこかが痛くなる。
でも足首がバネだったら
衝撃はソフトに吸収してくれて
跳ね返りでとび跳ねさせてくれるから
故障せずに速い走りができるんだね。
縄跳びしているときは
自然と足首がばねになる人がほとんどだから
縄跳びのジャンプの感覚で走れば
足首のバネで走れてるってこと。
やってみてね。